
杉田陽平 メタモルフォーゼ 2012 oil on canvas F40 号
2012年4月21日(土)−5月26日(土)12:00-19:00開廊(日月祝日休み)
*5月3日(木)-5月7日(月)は休廊いたします。
オープニング・レセプション:4月21日(土)18:00-20:00
スプラウト・キュレーションでは、今最も注目が集まる気鋭のペインター、杉田陽平の個展を開催いたします。
杉田陽平は、これまで、一貫して人間の身体と心にまつわる苦悩や喜びをテーマとして制作活動を続けてきました。特に、3.11の未曾有の大震災や原発事故を受けて、その眼差しは、作家個人の事象からより普遍的なものへと変化してきています。
今回の個展では、イギリスの女性文学者ヴァージニア・ウルフの世界観に示唆を受けた、オイル・ペインティングの新作10点を発表いたします。この機会にぜひご高覧ください。
Yohei Sugita | The Hours
April 21 – May 26, 2012 *The gallery will close 3-7 May.
SPROUT Cuation is delighted to announce a solo exhibition by Yohei Sugita who is one of the most emerging young artists.
He has worked, throughout his career, on the theme of pain and pleasure concerning the human body and mind. Especially, after the tragedies on 3.11, his eyes have been turning from on the individual affairs toward the more universal phenomenon.
In this exhibition, the artist will present a dozen paintings (include the new works) inspired by the world of Virginia Woolf.
Please contact the gallery for further information.
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2012年3月17日(土) – 4月14日(土)
Mars 17 – April 14, 2012
◆オープニング・レセプション:3/17(土)18:00‒20:00
Please join us at the opening reception on on Saturday, Mars 17, from 6-8 pm.
◆Hair Stylistics a.k.a 中原昌也 Live@SPROUT Curation
個展開催に併せてライブを行います。
日程:
3/23(fri.)出演:Hair Care (Hair Stylistics+Carre)
3/31(sat.)出演:Hair Stylistics x 伊東篤宏(OPTRUM)
4/7(sat.)出演:Hair Stylistics x 東野祥子+カジワラトシオ
start:19:00~ *最終日4/7のみ開始時間が19:30〜に変更になりましたのでご注意ください。
charge: ¥800(ドリンク無し)、¥1000(1ドリンク付)
4月14日(土)最終日は『悲惨すぎる家なき子の死』(河出書房)出版記念パーティを行います。17:00〜
また急遽Hair Stylisticsのライブが決定!
時間:19:00〜
チャージ:500 yen
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ノイズ 、オルタナティブ・ミュージックの分野では「 暴力温泉芸者」「Hair Stylistics」名義で世界にその名を知らぬ者はいないカリスマ。また文学界においては、三島由紀夫賞、野間文芸新人賞、ドゥマゴ文 学賞を受賞、さらに映画批評など、多才を極める、生まれながらにして表現者=中原昌也。
スプラウト・キュレーションでは、ときに「異端」として賛否を二分する、この特異なアーティストの個展を開催いたします。
ボールペンやインクなど身近な画材を使い、コラージュを組み合わせる手法で制作される数々の絵画作品は、何も参照せず、中原自身に内在する世界が半ばオートマティックに描き広げられ、独自の絵画空間を作り上げています。世界の裂け目から湧き出たようなグロテスクなイメージとは対照的に、その筆致には迷いが無く、明確な構図は凛然と画面に構え、ヴィジュアル・アーティストとしての中原のプレゼンスの高さを示していると言えるでしょう。
本展では、このほど発売される著作『悲惨すぎる家なき子の死』のために書き下ろされた新作に加え、Hair StylisticsのCDジャケットの原画などを併せてを発表いたします。
Masaya Nakahara has been known as “Violent Onsen Geisha” and now “Hair Stylistics” (Japanese charismatic noise musician) as well as a writer who received Yukio Mishima Prize, Noma Literary New Face Prize and Parix des Deux Magots Bunkamura. SPROUT Curation is pleased to announce of the solo show by this extremely multi-talented artist, bisecting the pros and cons as a “heresy”.
Using the tools familiar such as ink or ballpoint pen in the method of combining with the collage, Nakahara creates his own pictorial space as his inner space is painted almost automatically without reference to anything. In contrast to grotesque image as if springs from the rifts of the world, there is no hesitation in its brushwork and the definite composition indicates his remarkable presence as a visual artist.
In this exhibition, in addition to the original art works for Hair Stylistics’ CD, we presents new works made for his book to be released recently will be exhibited.
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specimen(Paisley hybrid)2011 ©Ichikawa Kosuke Photo Keizo Kioku

specimen(butterfly) 2011 Ichikawa Kosuke (detail)
Ichikawa Kosuke | frozen
2012年2月4日(土)-3月3日(土)
オープニング・レセプション 2月4日(土)18-20時 協力:市川孝典事務所
February 4 – March 3, 2012
Opening reception: Saturday, February 4th 18-20 pm. Supported by Office Ichikawa Kosuke.
市川孝典は線香の淡い炎を使い仕立てるというスタイルで
「現代絵画を全く異なる方向に大きく旋回させた」と称され一躍注目を集めました。
自らの記憶を辿って紡ぎだされる作品群は触れただけでくずれてしまいそうな緊張感と大胆さで、
わたしたち見るものを唯一無二の体験へと誘います。
本展ではすべて新作の35点を発表いたします。
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With the original style of using delicate incent stick flame, Ichikawa’s work was described
as “[Incent Sticks Painting], significantly redirecting the contemporary paintings into a
completely different direction” and attracted huge media attention.
His work, embodied by retracing his own memories, invites us into the one and only
experience, with its extremely fragile tension and audacity.
35 new works will be presented in this exhibition.
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Marlene MARINO / Makoto TANIGUCHI
December 10. 2011-January 28. 2012
冬期休廊のお知らせ:2011年12月25日(日)〜2012年1月6日(金)
*Winter holidays: December 25, 2011 – January 6, 2012
Artist talk: Saturday, December 10th
16:30- Makoto Taniguchi / 17:30- Marlene Marino
Opening reception: Saturday, December 10th 18:00-20:00.
スプラウト・キュレーションでは、Marlene Marino(マーリン・マリノ)と谷口真人による二人展「Daughters of the Lonesome Isle(孤島の娘たち)」を開催いたします。この展覧会のタイトルは、アメリカの現代音楽作曲家、故・ジョン・ケージのプリペアド・ピアノの楽曲名から引用しました。本展ではあえて女性をテーマにしていますが、現在世界各地で巻き起こるデモや、激動する政治情況をみれば、「疎外」と「自由」そして「ユートピア」と「ディストピア」が、今や性別や人種を越え全ての人間にとっての、深刻かつ身近なテーマであることは言うまでもありません。
アートが、「自由」という尊大なテーマに向き合う時、表現形態としてのキュレーションに何が可能か、本展は、そのひとつの試みでもあります。
SPROUT Curation is delighted to announce the “Daughters of the Lonesome Isle” an exhibition of Marlene Marino and Makoto Taniguchi.
“Daughters of the Lonesome Isle” takes its title from a work for prepared piano by John Cage. Although the exhibition focuses on the woman, the themes like “loneliness/freedom’” or “utopia/dystopia” are serious and familiar to all humans across gender and race today where demonstrations take place throughout the world and political situations is rapidly changing.
When the art confronts such a profound theme, what would be possible in curation as a form of expression? This exhibition is also an attempt to this question.
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2011年11月30日(水)- 2011年12月3日(土)*最終日は17時まで。
(Daughters of the Lonesome Isle展(2011.12.10-)Pre exhibition)
12月10日(土)よりスタートする”Daughters of the Lonesome Isle”展に先駆けて、展示作家の一人、谷口真人によるインタラクティブな映像インスタレーション「お留守電」(2004年)の貴重な記録映像を展示いたします。4日間のみの限定公開ですので、ぜひこの機会にご高覧ください。
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インタラクティブな映像インスタレーション。
壁に等身大で投影されたキャラクター。
鑑賞者が自身の携帯電話でキャラクターに電話をかけると、
そばにある受話器をとりにいくが…
キャラクターはプロジェクターで投影された像に過ぎないため、
いつまでたっても電話に出る事ができない。
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谷口真人 Makoto TANIGUCHI
1982 年東京都生まれ。
東京都藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。
「ネオテニー・ジャパン展」(上野の森美術館/高橋コレクション)の続編とも言える「 neoneo
展 Part1[ 男子]」に選出。また『美術手帖』で、2010 年代を担う旗手として紹介されるな
ど、今後の活躍が最も期待されるアーティストのひとり。アートの枠を超え、ファッション、IT
関係などからも幅広い支持を得ている。2011 年、個展「アニメ」(SUNDAY ISSUE、東京)
が大きな反響を呼ぶ。
http://www.makototaniguchi.com/
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Intermission Project #03 幕間企画・其の三:
松原壮志朗一座による人形劇『信頼』
2009年より、松原壮志朗が毎回編成の変わるライブ演奏とともに上演してきた人形劇
『信頼』を上演いたします。
-あらすじ-
さえない日々を送っている、さえない男、小池はある日、ドトールコーヒーでエリザという美女に出会いナンパする。小池ナンパ成功。そんなこんなで、神楽坂のラブホテルに向かう2人であったが、その途中、悲運なことにエリザは交通事故にあってしまう。そこでいきなり小池がプロポーズ。OK。しかしエリザはそのまま息絶えてしまうのであった。
とにかく結婚の報告のためエリザの実家にむかう小池。エリザの実家に着き、家の中に入ると、そこにはエリザのお父さんとお母さんと、なぜか巨大なゴリラがいた・・・・・・。
原案: エイフェックスツイン「信頼」より
脚本: エイフェックスツイン/松原壮志朗
音楽: 工藤信之
日時:2011年11月19日(土)18:00〜
(11月22日ー26日:DVD上演)
会場:スプラウト・キュレーション(清澄ギャラリーコンプレックス6F)
入場無料
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Koji ENOKURA C-13, 1982
Dessin / Écriture : October 1-November 12, 2011
Opening reception on Saturday, October 1st from 6 pm.
オープニング・レセプションにて村田峰紀「背中で語る」緊急パフォーマンスが決定!
10月1日(土) 18時〜
「過去」でもなく「未来」でもない、「残りの時」(= G・アガンベン)としての「現在」を如何に描き留めるか。ドローイングという表現形態は、「現在」という特別な時間と対峙する強靱な精神性を内包する。本展は、故・榎倉康二の、貴重な80 年代初頭のドローイング作品の他、将来を嘱望されるこの新人作家によるドローイングを、併せて展示する。
榎倉康二 Koji ENOKURA
揚妻博之 Hiroyuki AGETSUMA
笹川治子 Haruko SASAKAWA
村田峰紀 Mineki MURATA
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"gray zone" 2010 Mineki Murata All Rights Reserved.
2011年9月24日(土)19:00〜(18:30開場)
アフターイメージ afterimage
今まで確かに存在していたものが、何か別の力によって全て消えてしまった後の残像、そしてその後にまた新たに生み出されるイメージ。
震災後、アーティストとして何ができるのか、自分自身に問うてきた。ぼくは「言葉にならない言葉」を描く事しかできない。それがたとえ伝わらなくても行い続けるしかない。必死に行うしかことできないのだ。
村田峰紀 Mineki Murata
1979年群馬県生まれ。自らの身体を酷使し、言語化することができない身体感覚を鑑賞者に示すことで強いインパクトを与えるゲリラ的なパフォーマンスや、その結果として産み出されるインスタレーションを発表している。
http://mineki-murata.com/
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7.30(Sat)– 9.17(Sat), 2011
夏期休廊のお知らせ/Summer Holidays 8.14〜8.22
23日より通常通り営業いたします。

ナミビア/カラオケ/鼻と箱/檻/尻/孔雀/石(眠い)/朝・晩・サンドイッチ/ラメのソーセージ/ヤブ医者/垂直、行進/ヒゲの中/日光浴/分厚いお化け/悪酔い/八百長/ビーナ゛ッヅ/トレイン、パイン
以上、作品タイトル。
展覧会開催に合わせてドローイング集を販売しております。¥1,470-(税込)
Taro Izumi’s drawings collection is available: ¥1,470-(tax in)
In cooperation with hiromiyoshii
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June 11-July 23, 2011
*最終週(7/19-7/23)はアポイント制となりますのでご注意ください。
Appointment only for the last week(July 19-23)

ここに一冊の奇妙な写真集がある。
モノクロームで、66ページほぼ全編女性のヌード。50〜60年代のアメリカのモーテルのように設えられた室内で、被写体は、恐らくあまり有名ではない女優かモデル。彼女たちは、不自然なまでにアクロバティックなポーズをさせられているが、表情は広告写真のようで、全くポーズと合っていない。そうかと思えば、大きな電球や、電球のドローイングを切り抜いたような、よく解らないものを手に持たされていたり、だからといってまったくエロティックでないかと言えば、そうではない。強いコントラストを舐め溶かすように、被写界深度は浅く、トーンは柔らかい。暈けたシャドウは肉体の抑揚をミステリアスに包んでいる。
1980年代前半。ニューヨーク、イタリア、ドイツのアートシーンを熱狂させた、いわゆる「新表現主義=ニュー・ペインティング」ブーム。日本でも、大竹伸朗が頭角を現し、また、当時グラフィック・デザイナーであった横尾忠則が、一転「画家宣言」をするなど、大きなインパクトを持って迎えられた。
この『DAVID SALLE : Photographs』という写真集は ジュリアン・シュナーベルやジャン=ミシェル・バスキアと並ぶこの時代のニューヨークを代表するペインター、デヴィッド・サーレによって、1980年から10年間に渡り撮影され、1991年に出版された。
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